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お客様インタビュー

INTTERVIEW

萬味商事株式会社様

老朽化や非衛生的な運用を衛生基準に適合した設計で改善し、建築と運用の両面から課題を解決。物量把握から柱割を設計し、WMS運用まで総合的にサポートしました。
萬味商事株式会社様

お客様

萬味商事株式会社
萬味商事株式会社
商品管理部 統括本部長 石原 浩之さま
統括営業本部長 成嶋 豊さま
日時 2025年1月17日(金)13:30~14:30

プロジェクトの概要

老朽化や非衛生的な運用を衛生基準に適合した設計で改善し、建築と運用の両面から課題を解決。物量把握から柱割を設計し、WMS運用まで総合的にサポートしました。
製造品(用途)
食品物流センター
延べ面積
3,960.48㎡(1,198坪)
竣工
2023年1月

三和建設を知ったきっかけ

成嶋様

「食品工場 建築会社」と検索し、HPを見て問い合わせました。住宅メーカーなど、色々な建物を複合的に手がける建設会社も多い中、食品工場・倉庫に特化していることが魅力でした。

2社でのコンペから、三和建設に決めた理由

成嶋様

もう1社と比べて、プロポーザル提案の質が良かったです(他社は中身よりも価格勝負の提案でした)。模型をつくってくれたり、我々の使いたい倉庫がどんな倉庫なのかを提案していただきました。

石原様

プレゼンや打合せに三和建設さんの幹部の方が見に来てくれたこともあり姿勢の違いを感じました。また、WMSの提案も響きました。

杉原

倉庫だけを建てるならどの会社でもできますが、倉庫の使い方も含めて提案できるのが三和建設の強みでもありますので、そういう部分を感じていただけたら嬉しいです。

旧倉庫にはどんな課題がありましたか?

課題①

旧倉庫は、老朽化に加え、ハンドリング優先で倉庫を開け放しで運用していました。

課題②

取引先が増えていくことで、取扱商品も比例して増えていき、先入先出管理ができておらず、倉庫内の保管や運用が煩雑になってしまい、消費期限・賞味期限管理が徹底できず、商品にロスが発生していました。

新しい倉庫になって、解決した課題、良くなったことなど

改善①

食品倉庫として、顧客のニーズや昨今の衛生基準をクリアした衛生化を図りました。

改善②

ピッキングや配送準備など具体的なヒアリングをもとにしたレイアウトによる建築的なサポートにとどまらず、倉庫の使い方を含めたラックの配置や、WMSまで提案を行い、総合的にサポートしていただきました。

改善③

窓口が一つになることで打合せが楽になりました。また、ラックの配置を含めた建築設計、具体的には柱割が合理的になることで、適正な面積の設計ができ、省コストにもなりました。

引き渡し後

杉原

柏に移動してきて、従業員の方からの評判はいかがですか?他社さんでも、建物設備や福利厚生が充実していないと人が入ってこないという話はよく聞きます。

成嶋様

良い印象しかありません。新卒採用もスタートし、内定者も決まりました。使い始めて思うのは、設計がすばらしいということです。事務所の動線も計画通りで、とても使いやすいです。倉庫の中も環境が変わったことで社員のモチベーションが上がり、生産性も向上しました。昔は、倉庫が暑くて体調不良になったり、環境が原因で離職したりということがありましたが、今は環境に対する社員の不満がなくなりました。

最近、うちのお客様が新入社員を連れてきて研修をするという取り組みを始めました。取引先の方にも評価いただいています。

給食関連のお客様は、倉庫の中の温度管理や衛生面をすごく重要視されます。衛生チェックといって、各社独自の項目で点数を付けられ、〇点以上取らないと取引ができないというものもあります。この建物は、満点に近い点数を取れています。

以前は、キャパシティーの問題で断っていたり、溜めていた仕事を受けられるようになり業績も伸びています。

杉原

三和建設としては、建物を引渡ししてお客様からそのようなお声を頂くのが一番嬉しいことです。今後とも末永いお付き合いをお願いします。

WORKS

株式会社萬味ホールディングス 本社

株式会社萬味ホールディングス 本社の写真
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